2025年10月8日(水)~11月6日(木)
- 10月8日(水)【二十四節気】寒露
- 10月13日(月)スポーツの日
- 10月16日(木)万倍日
- 10月19日(日)万倍日
- 10月20日(月)秋の土用の入り
- 10月21日(火)新月 21:26
- (ボイドタイム:21日(火)21:25~22日(水)0:42)
- 10月23日(木)【二十四節気】霜降
- 10月28日(火)万倍日
- 10月31日(金)万倍日、ハロウィン
- 11月3日(月)文化の日
- 11月5日(水)満月 22:20
八白土星 ★
不安が頭をよぎる時、先ずは目の前の当たり前に意識を向けてみて


10月 月盤 丙戌
≪九星気学の星回り≫
表面的には穏やかで落ち着いた流れに包まれています。家庭的な空気が強まり、身近な人と過ごす時間の中に安心や癒しを見出せるでしょう。しかし一方で、ふとした瞬間に将来への不安や孤独感、ネガティブな思考にとらわれやすい時期でもあります。心が揺らいだときは、まだ見ぬ未来に思いを馳せるのではなく、「すでに自分が持っているもの」へ意識を向けてみましょう。住まいや家族、仕事や友人関係など、日々の生活を支えてくれている当たり前の存在に改めて感謝することで、心は穏やかに整っていきます。
健康面では、季節の変わり目で体調を崩しやすく、疲れが溜まりやすい傾向があります。無理に頑張ろうとせず、睡眠や栄養を意識して、リラックスできる時間を優先してください。不調は末端の冷えやホルモンバランスの乱れとなって出やすいでしょう。お腹や下半身を冷やさないように注意です。一人で抱え込みやすい八白土星にとって、心身のバランスを守ることは大きなテーマとなります。
仕事や学びにおいても、先を急ぐよりは現状維持を心がけるのが吉。焦って新しいことに手を広げるよりも、今ある基盤を大切に整えることで、次の成長に繋がります。孤独感や不安に駆られると、余計な一歩を踏み出しがちですが、それは見えない存在からの「立ち止まれ」のサインかもしれません。今月は「今ここ」を意識し、当たり前に感謝しながら過ごすことで、自然と次のステージへと導かれていくでしょう。