カタカムナという古代語で「サクラ」を読み解いてみます。
サ 言霊「遮り、差」 数霊「28」
ク 言霊「引き寄る」 数霊「11」
ラ 言霊「場」 数霊「31」
数霊の合計数「70」
7 + 0 = 7
数霊7の数霊は「調和」


これを踏まえて、私の解釈は、
「サクラは冬から春への季節の遮りの時に開花し、たくさんの新しい生命を引き寄るもの、多くの人々を外界に誘い、自然界に引き寄せる。人々はサクラに引き寄っていく。サクラがある場所はたくさんの生き物や人々が引き寄る場となる」
「サクラの持つ言霊と数霊を統合すると、その意味は調和。サクラが咲く場所で人と人、人と自然は調和する」
「桜」という言葉の中に「調和」がプログラムされているとすれば、日本は調和の国であると言うことができます。
春になり、芽吹きの季節になると、日本各地に桜がさまざまな、いろいろな場所に植えられていることがわかります。それらは桜の名所と呼ばれる所ばかりではありません。
桜を見るたびに、感じるたびに、それに接する人のココロの中に無意識/意識的に「調和」が生じることになります。
名も無き先人たちが「調和の時代を生き続けなさい」と、桜を植えてきてくれたのだな、と感じます。
桜が存在する場所は数多くあります。日本中、その数だけ、自然や人々のさまざまな「調和」が促されることをもっと意識していくことで、日本の隅々まで、そして日本から世界へ、調和のメッセージを送り続けることは使命、とそう思いました。
調和のメッセージは、桜を見る人、桜を感じる人、すべての人が受け取り、送ることができます。
たとえ今は一人でも、それを意識して行動すると、一人ひとりの想いが潜在意識下で統合し、集合的潜在意識になります。それは次第に現実化を帯び、大きな変化に繋がります。

