自分の中から変ろうとする意識が芽生えるとき
変化を起こしたいと思うとき
何かが変わる! と思うとき
不思議と、周囲の「人」が動き始めます。
自分の変化を察したような、外部の動きが見えてくるときがあります。
最初に現れるのは、キッカケをくれる人。
フックとなる出来事があります。
それは、良い方向に導いてくれて、実際に手を引っ張ってくれる存在です。
とても心地好くて、この人、この出来事に出会えてよかった、と心から思えるでしょう。
事実、その出会いで、人生が動き出します。
この人の特徴は、これからずっと一緒にいるわけではない、ということ。
変化の段階が一段落すると、自然に離れていくことが多いです。
役目を終えたように、静かにフェードアウトしていく存在です。
そして、その後に現れる人がいます。
変わろうとする流れに乗じて、
・羨ましいから足を引っ張る
・変化途中の不安定さを利用して、だます
私の場合、留学を決意したときに、この手の人によく出会いました。
「サポートします」と近づいてくる人
「あなたのため」と言って大きなお節介をしてくる人
一見もっともらしく見えても、不安を煽られたり、本来必要のない心の負担をかけられて、意欲そのものが削がれてしまうことがあるかもしれません。
この「変化の流れに乗じてくる人」には、東洋占術の五行でみると特徴的な傾向があることがわかります。
ひとつは「土」のタイプ。
心配事を次々と並べて、不安を強めてくる。
「あなたのためを思って」
「まだ早いんじゃない?」
「もっと実力をつけてからでも遅くないと思う」
という言葉で、足を止めようとします。
昭和~平成に多く存在していたタイプです。
母親をはじめ、家族内にいることが多い。
言っていることは間違ってはいないし、気持ちも優しさが混ざっていることもわかるのですが…
だからこそ、これらの言葉を掛けられる側は、迷いやすい。
もうひとつは「木」のタイプ。
軽やかに近づいてきて、押し付けることはしない。
「心のままにね」
「直感を信じて」
「どっちが好き?」
という言葉で空気を揺さぶります。
このタイプは、空気を作るのがうまい。
そして、スピード感を重要ポイントとして、決断を迫ります。
あっという間にお金をかすめ取られます。
平成後期から令和の現在、どんどん増殖しています。
実害の部分でいうと「木」のタイプは怖いですね。
特に今は、土の時代から風の時代へ移行している過渡期です。
どちらの性質も混在していて、それぞれの形で関わってくるような気がします。
変わろうとすると、いろいろな人が現れる。
それは避けられない流れかもしれません。
でも、彼らが現れたときに、怖がることはありません。
むしろ、「あ、出てきた」と気付けばいい。
キッカケをくれる人
人の流れに乗っかってくる人
その登場人物は、ある程度決まっているのです。
つまり、そういう人たちが現れたとき、自分はちゃんと変化のプロセスに入っている、ということ。
行くべき方向へ歩んでいるからこそ、起きていること。
目の前の出来事に振り回されるのではなく、
「状況から自分の立ち位置を確認する」
という材料にすればいいのだと思います。
ちなみに、「木」のタイプによってお金の損失が出たとき。
変りたいと願った自分に対して、実際に心を、選択を、お金を、動かしたということは、ある意味「命を懸けた」行動です。
「命」を懸けて行った試みは、必ず後で手元に返ってきます。
どのような形で返ってくるかは、ここではあえて述べません。
経験を「ただの損失」で終わらせることは、もったいないこと。
また、そこで思考停止することは、さらにもったいないことです。