九星占い鑑定所でできる占い ①

  • 九星気学
  • 四柱推命
  • 算命学

この3つをそれぞれの特徴に合わせて使います。
これらは中国を起源にし日本に伝えられ、日本独自の使われ方をしながら発展してきました。
そして、これら全てには共通する基本的な概念、陰陽五行説と干支が根本に横たわっています。

例えば、

会社での人間関係の相談の場合は、九星気学をメインに補助的に四柱推命を使います。

将来の結婚についての相談は、九星気学と四柱推命を使い、足りないことがあれば算命学も使います。

総合的な鑑定の場合、3つの占術を使ってそれぞれ星を算出し、全ての星を陰陽五行に当てはめて、生まれながらに持つ陰陽五行のバランスを見ることができます。陰と陽、五行(木、火、土、金、水)は、互いに影響し合う要素です。この配置が均等であれば自分の中で安定感を持つことができ自己完結する傾向があり、偏りがあれば他の人や環境、自然に足りない部分を求めようとする傾向があります。どちらもいわゆる、良い・悪いではありません。

さらに生年月日が対応する3つないし4つの干支を暦で確認しプラスします。

干支は、陰陽五行の天干(十干)と、地支(十二支)の組み合わせで、合計60の干支、六十干支があり、個人個人の宿命と運命を形作る要素と考えられています。

仮に、九星気学、四柱推命、算命学で、主となる星に金運の星が無い場合でも、生年月日、特に生まれ日が対応する干支が財運を示す場合、金運に繋がる縁を育て、増大させる開運方法があります。

逆の場合も同様に、主となる星に結婚運や母性を示す星があっても、生まれ日が対応する干支が独り身や断絶を示す場合、結婚のご縁が遠のいている人がいます。

九星占い鑑定所では、相談者様の元々持つ運を明確に示しその運を活かし、育てるための方法をお伝えします。

生まれながらに持つ星々は、誰もがそれを希望して手に入れたものでもないし、どの星を持っているからといって、良い・悪い、ではありません。今ある星々を与えられたことに感謝し有効に使う、足りない星々を他の要素(自然、人、事象)に感謝して頼り共存共栄する、ということをお伝えしていきたいと思っています。

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