2025年12月7日（日）～2026年1月4日（日）
- 12月7日（日）【二十四節気】大雪
- 12月8日（月）万倍日
- 12月9日（火）万倍日
- 12月20日（土）新月 10:44
- （ボイドタイム：12月20日(土)12:41～13:52）
- 12月20日（土）陰遁終わり、万倍日
- 12月21日（日）陽遁始まり、甲子、万倍日、天赦日
- 12月22日（月）【二十四節気】冬至
- 12月25日（木）クリスマス
- 12月31日（水）年越し、大祓
- 1月1日（木）元旦、万倍日
- 1月2日（金）万倍日
- 1月3日（土）満月 19:04
四緑木星 ★
わかりづらかったこと、目を背けていたことこそ、見えてくるとき
12月 月盤 戊子
≪九星気学の星回り≫
12月の四緑木星には、「見えていなかったものが自然と姿を現してくる」という大きなテーマがあります。
これまで、なんとなく気になりながらも向き合う気力が湧かなかったこと、曖昧なままにしてきたこと、あるいは「わかりづらくて判断できなかった問題」が、ふとした瞬間に輪郭を帯びてくるでしょう。
それは決して怖いものではなく、次のステージへ進むために必要な光が差し込むような感覚に近いものです。
今月は、自分の足元をじっくり確かめることがとても大切になります。仕事でも人間関係でも、表面的な動きよりも「本質」や「背景」に目が向きやすくなる時期。特に、自分自身のルーツや実家との縁がクローズアップされやすく、家族と話すことで気づきを得る場面も多いでしょう。帰省や連絡のやり取りが、思いがけず運気を整えてくれるはずです。
また、後回しにしてきた手続きや整理ごと、ずっと心のどこかで引っかかっていた問題にも、自然と手をつけたくなります。「いまならできそう」と感じるタイミングで動けば大丈夫。無理にこじ開けようとせず、やってくる流れに沿って淡々と向き合うことが、今月の鍵になります。
そして、霧が晴れるように状況が明らかになるプロセスそのものが大切です。
結論を急ぐよりも、「それを見て、自分がどう感じるか」を大切にしてください。怖さよりも安心や理解が広がっていくでしょう。
12月は、心の深い部分で整理が進み、来年に向けて精神的な地盤がしっかりと整う月になります。焦らず、自然に訪れる気づきの流れを信頼してみてください。