令和6年12月の運勢(全体運)

四緑木星、中宮の月になります。

年の干支(甲辰、+木、+土)と、今月の干支(丙子、+火、-水)の組み合わせを見てみます。年と月の十干、甲は「木」で丙は「太陽」、十二支、辰(土)と子(水)は土が水を尅す関係性ですが、申が加わると水局三合が完成します。申が巡る日は水局三合が完成するので、人間関係がスムーズに行くなどの恩恵が得られるでしょう。九星気学的には四緑木星(陰)が中宮することで木性が加わります。五行では(金)がありません。陰陽は(陽:陰=3:2)の割合です。

中宮の四緑木星を克す(金)がないため、四緑木星の穏やかな風が人間関係を円滑に誘うようなイメージがわきます。特に「申」の日は様々な場面で人と人とが繋がる温かみを感じたり、もつれた糸がほぐれるような出来事がありそうです。先月に引き続き「木」の陰陽が揃うため、木性的な事象も予想されます。気分の上昇や変化、運ばれてくるご縁や人々の気が集まって新たな空気が生み出されるようなイメージがあります。

四緑木星の特徴とする迷い、優柔不断さの空気も漂います。リーダーの不在、新規事への尻込み、などの予想も立ち今一つ決めかねる状態があります。今月は重要な決定事項は望めそうにありません。

個人でも、社会でも、人との繋がりを見直す、再構築する、などをテーマにすると穏やかで充実した気持ちで過ごせそうです。人間関係は、遠方の人と繋がったり過去のご縁を再び呼び起こしたりできそうです。

10日(戊申)、22日(庚申)、1/3(壬申)は「申」が巡り水局三号(申子辰)が完成します。人間関係が円滑に行きやすい日です。

21日の冬至を境に日が少しずつ伸び、25日から26日にかけては暦における陽と陰が入れ替わります。この入れ替わりの時期は氣の影響を受けやすい人も多いかもしれません。31日には新月も起こるので、体に異変を感じることがあれば静かに過ごしましょう。

13日、22日、29日は、四緑木星が中宮する日。吉方位旅行に最適な日となります。(南東、北西、南は避けてください)


  • 人間関係の修復
  • 自我の出し過ぎは控えて
  • 人との繋がりで思いもよらないアイディアが生まれそう

2024年12月7日(土)~2025年1月4日(土)

  • 12月7日(土)【二十四節気】大雪
  • 12月13日(金)万倍日
  • 12月15日(日)満月 18:03
  • 12月21日(土)【二十四節気】冬至
  • 12月25日(水)クリスマス
  • 12月25日(水)万倍日
  • 12月26日(木)甲子・陽遁始め
  • 12月26日(木)天赦日
  • 12月31日(火)新月 7:27
    • (ボイドタイム 2025年1月1日(火)15:02~19:49)
  • 12月31日(火)大晦日・大祓
  • 2025年1月1日(水) 元日

  • 一粒の種も、播けば万倍となって実るという意味で、よろず事を始めるに良く運気盛んな日
  • 天が万物を養って罪を許す日といわれ、天の恩恵により何の障害も起こらない吉日


一白水星

基本に立ち返って目標を立ててみて。苦手分野や挑戦の機会はむしろ歓迎

二黒土星★★

実行あるのみ。ポジティブな氣力が不安要素を払拭できます

三碧木星★★

好機到来も、人の有り難みを疎かにするとしっぺ返しが

四緑木星

人は鏡。反面教師。起こる現象からさまざまな学びがありそう

五黄土星★★

仕事運が好調。多少のトラブルがあっても普段の行いの良い反響がありそう

六白金星★★

自分一人で背負い込まないで良いとき。一息入れてリラックス

七赤金星

身辺の変化多く緊張感が漂います。天下取りはこれからじっくりと

八白土星★★

アイディアを出してくれる人がいます。一緒に確認してもらいましょう

九紫火星

ライバルに打ち克つには、まず自分の中の弱さに向き合いましょう

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