

1月の運勢(1月末まで令和7年の暦を使います)
九紫火星が中宮する月です。
年の干支(乙巳、-木、+火)と、今月の干支(己丑、-土、-土)の組み合わせを見てみます。年と月の十干(乙、己)は木と土、十二支(巳、丑)は火と土。加えて九紫火星の火があり、五行の関係性は、木→火→土の巡りがあることがわかります。
木が火に加勢し、火が土を生み出します。
五行のうち、金と水がありません。
陰陽は(陽:陰=1:3)の割合で、陰陽のバランスは陰に傾いています。
今月は五行の中で土の気の陰陽が揃っていること、九紫火星中宮のことから、全体的な運気は土性が活発になる気が流れ、土性の安定感や落ち着きが特徴的です。
今月の十二支(巳、丑)は、酉が加わることで「金局三合」となります。酉の日は金性が高まるとともに、金運アップの日と読むこともできます。
五行のうち、木→火→土の流れがあり、金→水→木の流れがないことから、すでに形としてあるもの、存在しているものを守り、安定的に維持することが重要です。生み出すよりも、守ることです。
この気の流れが悪く作用すると、物質的なことに執着したり、意固地になったりしてしまいます。
良い作用に向けるには、維持・安定のその先の社会性・公共性を強く意識することです。
新年の月でもあり、初詣では自分のことに加え、周囲の人や社会への感謝と幸せの気持ちも共にお願いしましょう。
11日(四緑・乙酉)、23日(七赤・丁酉)は、金局三合が揃うため、金運アップの日です。
13日(六白・丁亥)、14日(七赤・戊子)、17日(一白・辛卯)、26日(一白・庚子)は、今月足りない金性と水性が加わることで、すべての五行が揃うバランスの良い日となります。
17日(一白・辛卯)からは冬の土用入り。節分までの17日間、調整の気が大きく働きます。
***今月のポイント***
- 生み出すよりも、守るとき
- 新年の始まりは静かに、穏やかに
- 冬の土用、調整に専念を
2026年1月5日(月)~2026年2月3日(火)
- 1月5日(月)【二十四節気】小寒
- 1月5日(月)万倍日
- 1月7日(水)七草
- 1月12日(月)成人の日
- 1月14日(水)万倍日
- 1月17日(土)土用始まり
- 1月17日(土)万倍日
- 1月19日(月)新月 4:53
- (ボイドタイム:1月19日(月)6:56~7:18)
- 1月19日(月)天一天上
- 1月20日(火)【二十四節気】大寒
- 1月26日(月)万倍日
- 1月29日(木)万倍日
- 2月2日(月)満月 7:10
- 2月3日(火)節分
一粒万倍日
- 一粒の種も、播けば万倍となって実るという意味で、よろず事を始めるに良く運気盛んな日
天一天上の日
- 天一神の天上する癸巳の日から16日間をいい、この期間は何事も障りない日
令和8年(2026年)の暦は2月節分から始まります。
令和8年の年運は2026年1月中に投稿します。
どうぞお楽しみに!
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一白水星 ★★
心の重心はしっかりと置きながら、直感が行動力を後押しします
二黒土星 ★★
コミュニケーション、仕事ではご褒美のとき。曖昧な態度には注意
三碧木星 ★
重く胸につかえていたことに向き合うことで、目の前の霧が晴れていく
四緑木星 ★★★
実力を評価してくれる人がいます。自信をもって受け取りましょう
五黄土星 ★
リラックスできる方法に全力で取り組むことで、むしろ運気が安定します
六白金星 ★
見えない一歩でも、カメの歩みでも、可能性の種が蒔かれます
七赤金星 ★★★
新しいサイクルが始まります。上へ伸びる力に溢れています
八白土星 ★★★
成就の気が満ちます。人との繋がりの中に価値を見出しそう
九紫火星 ★
歩みを止めて周りを見渡して。最後に福がやってくるかも
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