令和7年の運勢 全体運

   令和7年 年盤 乙巳の年

乙巳 二黒土星

令和7年2月3日(月)から

令和8年2月3日(火)まで

全体的な運勢

二黒土星の年です。土性の年なので、地面や足元に関する事象が現れやすいと見ることができます。

土星(二黒土星、五黄土星、八白土星)が中宮する時は、鬼門(北東)と裏鬼門(西南)にも土星が入ります。つまり、鬼門 → 中央 → 裏鬼門にかけて斜め一直線に土星が並ぶのです。

このことから、土地や土台に関する何らかの影響が出やすいと言われます。大きな範囲で足元を揺るがす「地震」が頭に浮かびます。また、昨今の社会情勢や空気から、従来安定とされてきた社会基盤が壊されることや価値基準の崩壊も関連してイメージされます。

今年は物理的、精神的の両面から、足元や地盤の変化、ほころび、などに意識を向ける必要があるかも知れません。変化の波はゆっくりと、着実にやってきます。ゆっくりとした流れの内に対応の方向を見定め、しがみつくことなく、時間をかけてもいいので焦らず、不器用でも心に正直に、向かって行きましょう。

社会情勢は、長らく常識とされていることの価値観が変わりそうです。社会的な意義よりも、個人の心の満足が優先されます。新しい価値観が突風と共に生まれてきて、その勢いは烈火のごとく。人目を引くような派手さがありますが、人と共有する感覚よりも、個人的、個性的な感性を刺激するものです。これによって心が揺さぶられる人は、今まで隠していた本性や本音、表現手段を開放することができるでしょう。

伴い、世間の関心事や流行り事は流動的です。様々な世の移り変わりを何度も見ることになるかもしれません。流れて行ってしまう事は、そこからの学びが終わったということ、流れを止めてまで留まらせることではないのです。一つの流れが終わると、次の流れが必ずやってきます。

確固たる社会基盤、社会的に正しいとされていたこと、常識とされていたこと、大きな社会性が揺らぎそうです。権威主義の失墜により多方面での反発が上がりますが、個人の心にある感受性、好奇心、憤慨、などなど人の内面にある「炎」が社会性の壁を上回っていくイメージがあります。

五行と自然の関連性によって自然災害や事象が起こりやすいのは、2月、4月、5月、6月、8月、11月、翌1月と、割合的に多めです。地震、水害など、大きな自然の力が加わるイメージがあります。


方位

歳徳神 庚(西南西)

五黄殺 丑寅(北東)

暗剣殺 未申(西南)

歳破  亥(北北西)


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好調期が続きます。昨年よりも良い環境で作業が捗りそう。恋愛や人間関係の発展、拡がりも期待大

八方塞がりでも、周囲の状況から自身の立ち位置を確認する時。これまでの成果や評価を受け取る準備を

仕事運が好調。大きな後押しの力が自分から、見えない存在から、湧いてきます。感謝しましょう

恋愛運が好調。出費も増えますが楽しく使うこと。その気持ちを込めなければムダ金になります

家庭や家族を見つめ直すとき。現状維持を意識しつつ起こる出来事には真摯に対応しましょう

価値観の大きな変容がありそう。離合集散、離れていくものがあれば感謝して手放しましょう

内向きの活動に専念する時。仕事よりも家庭を充実させて。資格試験は合格しやすいでしょう

新しいサイクルの種まき期。思い煩うよりも前向きな計画を立てましょう。迷っても大丈夫

自分らしさの解放。個人的な満足を貪欲に求める姿が、周囲に大きな影響を与えます